消費税増税の価格表記について

2014年4月から消費税率が8%になります。これに対し、レジャーダイビング認定カード普及協議会(以下Cカード協議会)として、次の通り意見をまとめました。

講習商品はソフト商品(無形商品)であるため、顧客にとっては商品価値を見極めることが難しい場合があります。これに対し、講習商品の価格表示は、商品価値を目に見える形で表せるため、顧客が商品価値を見極める一助になると考えられます。

そこでスクーバダイビングの講習料金に関する税表示は、外税に統一し、商品の本体価格を明瞭に表示することで、消費者からの信頼を高めるように努めます。

ダイビング講習を提供するダイビングインストラクターの皆様、並びに販売店の皆様におかれましても、ご理解の上、外税統一化にご協力くださいますようお願いします。

尚、価格表示につきましては、原則総額表示となっておりますが、消費税転嫁対策特別措置法により、税込価格と税抜き価格が併記される場合において、税込価格が明瞭に表示され顧客に誤解をまねかない表示であれば、平成25年10月1日から平成29年3月31日までの間、税抜きの価格表示も認められております。

【価格表示例】
 明確な表示例:
 9,800円(税込10,584円)


 明確ではない表示例:
 9,800円(税込10,584円)
 ※問題点:税込総額表示の文字が小さい




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