採択基準

Cカード協議会ではRSTC基準を採択しています。現在採択されている指導基準は以下の5つの基準となっていますが、すべての加盟組織がこの指導基準を採択しているわけではありませんので、詳細はPDFファイルでご確認ください。

エントリーレベル・スクーバ資格認定のための最低指導基準(P4)

ダイブ・スーパーバイザー資格認定のための最低指導基準(P9)

アシスタント・スクーバ・インストラクター資格認定のための最低指導基準(P13)

スクーバ・インストラクター資格認定のための最低指導基準(P16)

スクーバ・インストラクター・トレーナー資格認定のための最低指導基準(P20)


RSTC基準は、「安全で楽しいダイビング普及」のためのダイビング教育と管理を行うための基準です。各指導機関により、現時点でRSTC基準をすべて採択していない場合も、全基準を満たす意思のある指導機関(準会員)としてCカード協議会に参画しています。採択基準の詳細に関しては、各指導機関に直接お問い合わせください。

全基準採択の指導機関はダウンロードファイルで確認することができます。


ISOダイビングの6基準を承認

ISO(国際標準化機構)は工業分野における最大の標準化機関であり、確実に国際社会に影響を与えています。2007年1月レクリエーショナルダイビングの6基準が承認された。多くの国からダイビング指導団体が参加し、ISOが橋渡し役となって、世界中で採用されるであろう1つの基準が完成しました。ISO(国際標準化機構)は157ヵ国が参加する国際的な標準規格を策定するための民間の非営利団体であり、本部はスイスのジュネーブにあります。各国1機関が参加でき、アメリカはANSI(米国規格協会)がメンバーです。ANSIの公認標準機関としてレクリエーショナルダイビング基準と安全を策定するため、 RSTCはISO基準承認の過程において活発に活動しました。

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