スノーケリングガイド基準の策定について

近年、スノーケル使用中の事故は増加傾向にあり、ダイビング業界として大きな問題として受け止めています。事故原因として基本スキルが不十分であること、知識不足、活動中の不注意や気象海象に対する不注意などが大半を占めています。

そこで、正しくスノーケリングをするためにユーザーのみならず、スノーケリングガイドを引率するリーダーや施設事業者に向けた基本ガイドラインを策定しました。これまで各教育機関において個別に定めていたスノーケリングガイド等を統一したガイドラインです。

スノーケルを楽しむユーザー、サービスを提供する引率者や事業者の方々に、安全なスノーケリングのために熟読していただくようお願いいたします。

発行:レジャーダイビング認定カード普及協議会(Cカード協議会)
   日本海洋レジャー安全・振興協会(DAN JAPAN)
協力:海上保安庁 交通部 安全対策課